« 兵庫県立芸術文化センター 手ぬぐい | トップページ | SHEENA Live in the 磔磔(takutaku) »

兵庫県西宮市 マンホール

20090808_nisinomiyanocolor250兵庫県西宮市(にしのみやし)のマンホール。このマンホールは兵庫県立芸術文化センター周辺で撮影した。

右下に「にしのみや」、左上には「雨-25」とある。数字の意味はわからないが、雨水マンホールだろう。

西宮市の市の花「桜」が全体にあり、手前は「甲子園球場」、奥は酒造業の「酒蔵」がデザインされている。

西宮市は兵庫県の東南部に位置し、大阪・神戸(兵庫県)のほぼ中間で、これらの大都市へ電車でそれぞれ15分~20分の至近距離にある。

昔は西宮神社の門前町として、さらには西国街道と中国街道の交流地であるところから宿場町としても栄え、明治以降は「風光明媚」と「交通至便」により住宅地として発展してきたそうだ。

20090808_nisinomiyacolor250防火水槽のマンホールである。左上に「防火水そう」とあるけれど、ちょっとわかりにくいかもしれない。デザインは雨水マンホールと同じだが、目立つように全体が黄色に塗られている。少し黄色が取れているのが残念。このマンホールは阪急西宮駅周辺で撮影した。

◇西宮市の市の花「桜」◇
夙川(しゅくがわ)公園や満池谷(まんじだに)など、桜の名所が市内に多いことなどから決定したそうだ。(昭和40年3月制定)

◇甲子園球場◇
西宮市を知らなくても「甲子園球場があるところ」と言われれば、なんとなくわかったような気持ちになる。今まさに甲子園で高校球児たちが日本一を目指して熱い戦いを繰り広げている最中だ。1924年(大正13年)に誕生した日本最古の球場である。

◇酒蔵◇
兵庫県南部一帯は灘(なだ)と呼ばれる酒造りの盛んな地域である。酒造業者の集まった地域は郷(ごう)と呼ばれ、灘には五つの郷があったことから「灘五郷」といわれている。そのなかの「西宮郷」と「今津郷」が西宮にある。西宮の酒造りが文献に現れるのは1400年代のことで、1600年代には酒造業がはじまった。天保11年(1840年)に「宮水」が発見され、清酒の醸造に使用されるようになり、「灘の生一本」の生産地として名声を得るようになる。「宮水」とは、西宮神社南側で湧出している六甲山系からの伏流水のこと。清冽で豊富な涌水のおかげで、酒造業は大きな発展を遂げている。

20090808_nisinomiyaosuishishou

左上の写真は、汚水マンホール。左下に「にしのみや」、右下に「おすい」(汚水)、市の花「桜」とカエルが座っているデザインがある。このマンホールは上二つのマンホールより小さかったと思う。なんともかわいいカエルなのだが、なぜカエルがデザインされているのかは不明だ。阪急西宮駅周辺で撮影した。

この他に西宮市の市章がデザインされたマンホールがあるらしい。現在のマンホールになるまでは、この市章のマンホールが使われていたそうで、今は混在しているようだ。市章は右上の写真。一見「六芒星」に見えるが、よくよく見てみると微妙にずれているのだ。うーん。で、調べてみると・・・

◇西宮市の市章◇
「西」をてん書で真ん中に表示、「宮」をカタカナの「ヤ」3つで組み合わせ「西」を囲んで表している。(大正15年4月制定)

なんとも・・・、凝ったデザインである。カタカナの「ヤ」が組み合わさっていたなんて、、驚くばかり。マンホールからいろんなことがわかるなあと、しみじみ思った。

20090808_hyougo

兵庫県[西宮市

|

« 兵庫県立芸術文化センター 手ぬぐい | トップページ | SHEENA Live in the 磔磔(takutaku) »

マンホール」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/517139/45864790

この記事へのトラックバック一覧です: 兵庫県西宮市 マンホール:

« 兵庫県立芸術文化センター 手ぬぐい | トップページ | SHEENA Live in the 磔磔(takutaku) »