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カリン酒 (1)作り方

2009_1130_karinsyu果物売り場で「カリン」を見つけた。いつの頃からか、のど飴などで「カリン」を目にするようになった。今ではすっかり定着したように思う。

何年か前、カリン酒を作ったことがあったので、また作ってみようと思い購入した。4個入りで298円。なんだかお買い得な気もしたし(笑)。

カリンってなんだか不思議な果物だな~と思う。味が全く想像できないのだ。長さは8cmくらいで少しいびつな黄色の楕円形、触ると少しベタベタしている。でも、袋から出して置いておくと、とてもいい香りが漂ってくる。甘く芳醇な香りなので、食べるとおいしそうな気もするが、食べたいとはなぜか思わない。食べたことがないからかもしれないけれど。切るとわかるが、非常に硬くて、熟していない柿のようだ。試しにほんの少しだけ口に入れてみたが、しぶーい!(笑) 渋くてとても食べれそうになかった(真似しないでください)。

でも、カリンのエキスは喉にいいと昔から言われている。それに香りが高いのでお酒やシロップ漬けに向いているのだ。

◆材料
カリン 2kg、氷砂糖 500g、ホワイトリカー 1.8リットル
一応の目安なので、氷砂糖の量はお好みで。

◆カリン酒の作り方
1. 完熟少し手前のカリンを漬ける。いい香りがしてきて、皮の表面が少しぬるぬるしてくるまで置いておく。よく水洗いして水気をふく。
2. 皮つき、種つきのまま1cmの輪切りにする。(左下の写真)
3. 広口びんに氷砂糖と交互に入れる。(下中央の写真)
4. ホワイトリカーを注ぐ。(右下の写真)
5. 2ヵ月で飲めるようになる。
6. 半年から1年熟成させると、よりおいしくなる。半年でカリンを引き上げてこす。

2009_1130_tukurikata

◆使い方
お湯割りや水割りにして飲む。
カクテルやお菓子づくりにも利用できる。

◆効能・効果
のどの炎症を抑える。咳止めや利尿効果がある。

2009_1130_karin◆カリンの特徴
カリン(榠樝、花梨、学名:Chaenomeles sinensis)はバラ科の落葉高木である。果実はカリン酒などの原料になる。

カリンの果実に含まれる成分は、咳や痰など喉の炎症に効くとされ、のど飴に配合されていることが多い。渋く石細胞が多く堅いため生食には適さず、砂糖漬けや果実酒に加工される。加熱すると渋みは消える。

原産は中国東部で、日本への伝来時期は不明。花期は3月~5月頃で、5枚の花弁からなる白やピンク色の花を咲かせる。葉は互生し倒卵形ないし楕円状卵形、長さ3~8cm、先は尖り基部はまるく、縁に細鋸歯がある。

未熟な実は表面に褐色の綿状の毛が密生する。成熟した果実は楕円形をしており黄色で大型、トリテルペン化合物による芳しい香りがする。10~11月に収穫される。実には果糖、ビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、タンニン、アミグダリンなどを含む。適湿地でよく育ち、耐寒性がある。

花・果実とも楽しめ、さらに新緑・紅葉が非常に美しいため家庭果樹として最適である。語呂合わせで「金は貸すが借りない」の縁起を担ぎ庭の表にカリンを植え、裏にカシノキを植えると商売繁盛に良いとも言われる。

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2ヵ月後が楽しみだけど、それって来年なんだなあ。。明日から12月。早いなあ。来年はカリン酒を飲んで、風邪などひかぬよう予防しよう!

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