カテゴリー「世界遺産」の13件の記事

深雪山・上醍醐寺 「秘仏」

20091110_tozanguti西国三十三所巡礼・第十一番
深雪山・上醍醐寺(公式ページ)
(みゆきさん・かみだいご)
左の写真は上醍醐寺への登山道入り口。

◆宗派:真言宗醍醐派
◆本尊:准胝観世音菩薩
◆開基:理源大師聖宝 (りげんだいししょうほう)
◆創建:876年(貞観16年)
◆結縁御開帳:2009年5月1日~11月30日
◆通常御開帳:毎月5月15日~21日
◆時間:9時~17時(冬期は9時~16時)
◆所在地:京都市伏見区醍醐東大路町22(地図
◆上醍醐入山料:600円 ◆下醍醐伽藍:600円
◆駐車場:有(下醍醐に100台・700円)

御詠歌手ぬぐい
下の写真は女人堂の扁額(へんがく:門戸や室内などに掲げる横に長い額)。

20091110_hengaku 「逆縁も もらさで救う 願なれば
 准胝堂は 頼母しきかな」

(ぎゃくえんも もらさですくう がんなれば
じゅんていどうは たのもしきかな)

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薬師寺 (1)お寺で写経 「般若心経」

20091102_doujouときどき、家で般若心経を写経をするようになった。とは言っても、30分位で4行ほどしか書けない初心者だ。般若心経も半分くらいしか覚えていない。

それでも一度、お寺で写経したいなと思い、いつでも写経ができるという薬師寺(奈良・地図)を訪れた。左の写真は薬師寺の写経道場。

◆薬師寺での写経について
場所:薬師寺「写経道場」にて
時間:午前9時~午後5時(随時)
納経料(各一巻):般若心経2000円(白鳳伽藍、玄奘三蔵院伽藍の共通券付)、薬師経4000円、唯識三十頌5000円
特徴:宗派は問わない・いつでも納経できる・毛筆のほか鉛筆でもできる・一度に全部を書きあげなくてもいい・家族で書写できる・お手本に写経用紙を重ねて書ける・納めた写経は永代にわたり供養してもらえる・正座で書くほか椅子に座っても書ける・納経三巻で納経朱印帳が贈呈される・納経108巻で輪袈裟が贈呈される
写経会と法話の日:(奈良)毎月5日・8日・第3日曜日、(東京)毎月12日・土曜日

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興福寺 (2)「お堂でみる阿修羅」 阿修羅(仮金堂)

20091029_koufukuodoupanf2009年10月17日~11月23日
「国宝 阿修羅展」帰山記念
興福寺国宝特別公開二〇〇九
平城遷都1300年記念

会期中無休
拝観時間:午前9時~午後5時(ただし金・土・日・祝祭日は午後6時まで/券売受付は終了30分前まで)
拝観料(仮金堂・北円堂共通):一般1500円、中高生1000円、小学生500円(拝観券提示により、国宝館、東金堂は団体料金を適用)

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興福寺 (1)南円堂

20091028_9nanendou西国三十三所巡礼・第九番
興福寺(公式ページ)・南円堂
(こうふくじ・なんえんどう)
左の写真は興福寺の南円堂(重要文化財)。

◆宗派:法相宗(ほっそうしゅう)大本山
◆本尊:不空羂索観世音菩薩(国宝)
◆開基:藤原不比等(ふじわらのふひと)、南円堂は藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)
◆創建:669年(天智8年)、南円堂は813年(弘仁4年)
◆結縁御開帳:2008年10月17日~11月24日
◆通常御開帳:毎年10月17日(大般若経転読会)
◆時間:午前9時~午後5時 ◆所在地:奈良市登大路町48(地図
◆拝観料:無料 ◆開帳内拝:300円 ◆駐車場:有(70台)

御詠歌
下の写真は南円堂の扁額(へんがく:門戸や室内などに掲げる横に長い額)。

20091028_9goeika

「春の日は 南円堂に かがやきて 三笠の山に 晴るるうす雲」
(はるのひは なんえんどうに かがやきて みかさのやまに はるるうすぐも)

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東寺 (4)伽藍

東寺(京都:地図)(3)講堂(ブログ)の続き。

今回は「(4)伽藍(がらん:ブログ)。
金堂、講堂、食堂(じきどう)の外観は、重厚で素朴。朱塗りの柱、白い壁、鈍色輝く瓦。カラフルな装飾は一切ないが、建築の美しさ、雄大さ、寺院としてのどっしりとした重みと年月を感じる。

また、御影堂(みえいどう)は、檜皮葺(ひわだぶき)の落ち着いた美しい建物である。下の図は東寺境内案内図(パンフレットより)。

20090913_keidai_4

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東寺 (3)講堂

20090911_koudou東寺(京都:地図)(2)東寺の歴史(ブログ)の続き。今回は「(3)講堂」。

空海は、広大な境内に曼荼羅を表現しようとしたかもしれない。密教の主尊である大日如来は、境内の中心に配置されている。しかも、その講堂には立体曼荼羅の世界が表現されているのだ。写真は東寺・講堂。

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東寺 (2)東寺の歴史

20090903_minamidaimon東寺(京都:地図)(1)弘法大師(ブログ)の続き。今回は「(2)東寺の歴史」。写真は「南大門」。

まず、奈良時代の律令体制の立て直しをはかるため、桓武天皇が都を平城京(奈良)から長岡京(京都)を経て平安京(京都)に移したことから始まる。

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東寺 (1)弘法大師

20090828_toujigojukousaten近くまで行ったので、世界遺産である東寺(京都:地図)を初めて訪れた。
東寺は「五重塔があるお寺」、そういう認識しかなく、他には何の知識も持っていなかった。

近づいてくる五重塔の大きさに驚きながら、南大門をくぐる。御影堂(みえいどう)、食堂(じきどう)などの拝観は無料である。(金堂・講堂・五重塔は有料、その他特別公開は会期中に限られる)

まず、南大門と金堂(こんどう)の間にある大きな「金銅製六角灯篭」が目に入る。灯篭には「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)と書かれていた。これは・・・空海?空海が伝えた真言宗では「南無大師遍照金剛」と唱えて拝むと聞いたことがある。東寺って空海ゆかりの寺だったん?空海といえば、高野山の金剛峰寺というイメージが強いけれど・・・。

そういうこともあり、今回は「(1)弘法大師」について書いてみよう。

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二条城 (5)本丸御殿・本丸庭園

20090620_honmaru京都・二条城(世界遺産)(4)(”ぱぴりお”ブログ)の続き。今回は「本丸御殿・本丸庭園」について。

写真は本丸御殿の正面。正面入口は唐破風(からはふ)造り(唐破風造りについては”ぱぴりおブログ”参照)になっているので立派に見えるけれど、横から見るととても大きな民家という感じで簡素な印象。建物内は見学できない。

 

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二条城 (4)二の丸御殿・大広間から白書院、二の丸庭園

20090620_ninomaruteien京都・二条城(世界遺産)(3)(”ぱぴりお”ブログ)の続き。今回は「二の丸御殿・大広間から白書院、二の丸庭園」について。

左の写真は二の丸庭園。池の中央に蓬莱島、左右に鶴亀の島を配した書院造庭園ということだ。とにかく、松の手入れが半端じゃない。完璧に行き届いているように思う。松もどこか威厳を持ち、どっしりと誇らしげで将軍の庭にいるんだぞという風格があるように見える。大広間、黒書院など三方向から見られるように工夫されているとのこと。

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